この記事では
といった悩みや疑問を抱えている人に向けて、
- スワップフリーで取引できる業者をランキング形式で紹介
- 仮想通貨のスワップコストを比較
- 両建てなどの取引条件に関する疑問
を解説します。
「スワップ」について詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでから本記事を読んでください。
XMでは「KIWAMI口座」で取引されているポジションで指定された以下の通貨ペアであればスワップフリーで取引できます。
メジャー通貨のみではなくマイナー通貨や貴金属、特に「ゴールド」もスワップフリーで取引できます。
FX取引でゴールド買いポジションは「マイナススワップ」の業者がほとんどのため、長期保有には向いていませんでした。ですが、XMの「KIWAMI口座」で取引することでスワップにかかるコストを削減できるので戦略の幅が大きく広がります。
海外FXブローカーで仮想通貨のスワップが継続的にフリーで取引できるのはEXNESSだけです。
仮想通貨のスワップは通常、高額なコストになります。このため仮想通貨を長期で保有することは困難でした。
ですが、EXNESSを利用することで以下の仮想通貨は、スワップがフリーで取引できます。
さらに、「優待スワップフリー」の口座であれば、そのほかの多くの通貨もスワップフリーで取引できます。
はじめてEXNESSを利用される方は、口座開設後デフォルトで「優待スワップフリー」口座になっています。
大量のポジションを持ち越すなど、EXNESSの独自基準に該当しない口座は、優待スワップフリー口座ではなくなってしまいます。その場合は事前にEXNESSから通知が来るため、公式サイトにログインして確認してください。
HFMでは独自の基準に適合する口座のみスワップがフリーで取引できます。
基本的には、上記通貨はスワップがフリーで取引ができますが、独自のHFM基準に適合しなかった場合はスワップが発生するので注意が必要です。
FX業者でレバレッジを利用した仮想通貨取引にはスワップコストが発生することが一般的です。
ここからは、仮想通貨を取り扱っている主要な海外FX業者の「ビットコイン」のスワップを比較してみます。
下記は各FX業者で1ロットのビットコイン(ドル建てorUSDT建て)ポジションを1日ロールオーバーした場合に発生するスワップポイントを円換算したものです。
1ロット、1日当たりのビットコインのスワップポイント(円)
EXNESSを除きすべてのFX業者で買いポジションはスワップがマイナスです。売りポジションのみFXGTとBIGBOSSでプラスになりますが、ビットコインの値動きに比べればとても少ない金額です。
ビットコインは、長期的にみれば半減期ごとに右肩上がりで価格が上昇しており、買いポジションを保有したいところです。
買いポジションのスワップがマイナスの場合には、ポジションを持てば持つほどコストが膨らみ利益が残りません。仮想通貨を取引する場合はスワップを考慮して取引することが重要です。
このような場合には、間違いなくスワップフリーでビットコインが取引できる、EXNESSがおすすめです。ビットコイン以外の通貨についてもスワップフリーで取引できる通貨もあるのでご自身の取引したい銘柄を確認してみてください。
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海外FX業者では同一口座内の両建ては認められています。複数の口座での両建てや複数のFXブローカーで両建てのポジションを保有することは規則違反になりますので注意してください。
使用するとFXブローカーによって異なりますが、大半の業者が平日のいづれかの日をスワップ3倍デーとして土日分のスワップを含めて3日分受け取れる曜日を定めています。
例えば、XMの場合は水曜から木曜にかけてロールオーバーしてポジションを保有していた場合は、通常の3倍のスワップを受け取れ(支払い)ます。
本記事では、スワップフリーの海外FX業者をランキング形式でまとめ、その特徴を詳細に解説しました。
為替通貨はもちろん、長期的に価格が右肩上がりに推移している「ゴールド」や「仮想通貨」ではスワップが大きなコストになります。
EXNESSでは仮想通貨の取引がスワップフリーでできるので、ビットコインやイーサリアムをレバレッジをかけて長期で運用したい人にはおすすめです。