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この記事では
といった悩みや疑問を抱えている人に向けて、
実際に提供されているAsk、Bidからスプレッドを測定(実データ)
各ブローカーごとのスプレッドの傾向を分析した結果
を解説します。
コンテンツ
【対象海外ブローカー】
計測方法
・TickごとのスプレッドデータをMT4を使用して1日計測
対象通貨
- USD/JPY
対象口座
FXブローカー | 口座 | ボーナスの有無 | 手数料 |
---|---|---|---|
Standard | あり | なし | |
Deluxe | あり | 1Lot片道2.5ドル | |
Standard | なし | なし | |
Standard+ | あり | なし | |
Bonus | あり | なし | |
Standard | あり | なし |
USD/JPY(ドル円)計測結果
こちらは2024年4月24日の日本時間0時から24時までの計測結果を1分ごとに平均値(計測はTickごと)をとってプロットしたものです。スプレッドはpips表記しています。
»pipsとは?FXやCFDでの使い方から計算方法まで具体的にわかりやすく解説
すべてのブローカーに共通して、朝方や各市場のオープンでは流動性の低下やボラティリティの上昇を受けスプレッドが広がっていることが分かります。
Tickごとのスプレッドの変動
実際のトレードではtickごとにスプレッドは変動します。このためスプレッドの変動を数値化してみます。
下図はtickごとのスプレッドの標準偏差と時間の関係です。標準偏差とは平均値に対するばらつきの程度を表す指標です。値が大きいほど平均値から上下にばらつきが大きいことを示しています。
- 流動性の低い朝の6時~8時前後は変動が大きい、特にEXNESS、XM
- HFMは5時、10時半ごろに変動が大きくなっている
- NY時間に米国指標の影響で21時~22時に変動が上がっている