【MT4注文ツール】発注・ロット計算|裁量トレードはこれだけで完結

MT4ラクラク注文 発注ツール

この記事では

MT4で使える注文パネルが欲しい

FXの注文発注から決済まで1つのツールで完結したい

FXで適正ロットを自動計算してくれるツールを探している

といった悩みや疑問を抱えている人に向けて、

この記事で紹介すること
  • MT4で使える、「発注・決済パネル」
  • 発注ツールでできること
  • 対応しているブローカーや銘柄

を紹介します。

本記事で紹介するツールは、「今だけ」ページ下部のリンクから無料でダウンロードできます。

おかげさまで累計1200ユーザーにダウンロードしていただいています。

»ダウンロードはこちら

ここに写真
著者:ゆう
FX裁量トレーダーからスタートし、現在はエンジニアの経験を活かしてEAトレードをメインに取引中。トレーダーの方々にEA、インジケータや取引ツールを作成して提供しています。
FX取引の注意点に関しては、金融庁「外国為替証拠金取引について」を参照してください。

「MT4ラクラク注文」発注・決済パネルの概要

「MT4ラクラク注文」に搭載している機能は、下記の通りです。

機能
  • 新規注文の発注
  • 保有ポジションの決済
  • 自動ロット計算

それぞれの機能について、詳しく解説します。

新規注文の発注

ポイント
  • ボタンひとつで簡単に注文できる
  • 3種類の発注方法に対応(成行、指値、逆指値)
  • 利確損切をpipsまたはチャート上のラインで設定できる

ボタンひとつで簡単に発注可能

MT4 注文ツール

取引ツールをチャートにセットするだけで、「注文」がボタンひとつで簡単にできます。

3種類の発注方法に対応

ポイント

    発注方法

  • 成行注文(Market)
  • 指値注文(Limit)
  • 逆指値注文(Stop)

「MT4ラクラク注文」では「成行」注文だけでなく、「指値」、「逆指値」注文も選択できます。

MT4 指値 逆指値

「指値」・「逆指値」注文の場合は、チャート上のエントリーライン(水平線)を動かすことで「注文価格」を設定できます。

「意識される水平線」や価格帯などで発注したい時に、わざわざ価格を入力する必要がないので「楽」に発注できます。

利確・損切付きで注文可能

さらに、「MT4ラクラク注文」では「利確」と「損切」をpipsで指定して注文できます。

利確損切のボックスに「チェック」をいれることで、下図のように「利確」、「損切」のラインがそれぞれチャート上に表示されます。

チャート上で利確損切ラインが設定できたら、「SELL(売り)」、または「BUY(買い)」ボタンを押すことで注文できます。

その際、注文ロットはあらかじめ、パネルの「Lots」で設定しておきます。

さらに、裁量トレードで重要なスプレッド情報を「pips」と口座の証拠金通貨の「コスト」を表示しているので、瞬時に「スプレッドの変動」と「取引コスト」を確認することができます。

保有ポジションの決済

ボタンひとつで一括で決済

MT4 一括決済

「MT4ラクラク注文」を表示しているチャートの通貨ペアのポジションをボタンひとつで簡単に決済できます。

売りポジションを決済したい場合は「SELL Close」ボタン、買いポジションを決済したい場合は「BUY Close」、両方のポジションを決済したい場合は「ALL Close」ボタンを押せば決済できます。

保有ポジションの情報が見える

保有しているポジションの「ロット数」、「損益pips」、「損益金額」を画面上で確認できます。

決済する際に現状の損益が一目でわかるので、スムーズに決済まで行えます。

自動ロット計算

ポイント

    許容損失を設定して、
    チャート上で損切ライン(SL Line)を動かすだけで、自動で最適なロット計算をしてくれます。

まずは、許容できる損失「売り」か「買い」を選択します。

許容できる損失は、パネル上で「口座の余剰証拠金に対する割合(%)」または、「金額」で指定できます。

次に、チャート上で、損切ライン(SL)を動かして任意の価格に設定します。

損切ラインを動かすと設定した「許容損失」と「損切値幅」から最適なロットを自動で計算します。「最適なロット」とは損切になった場合に、許容損失額になるように計算したロットです。

例えば、ドル円をトレードしているとします。「許容できる損失を10万円」に設定し、「損切幅を50pips」にした場合を考えてみます。(1ロットは100,000通貨とする)

この場合の1ロット当たりの損益は
50(pips) × 0.01(円/pips) × 100,000(通貨) = 50,000円 となります。

最適ロット= 100,000(円) / 50,000(円) = 2ロット と計算できます。

すなわち、2ロットでエントリーして、50pipsの損切になった場合は、10万円の損切になるということです。

MT4 ロット計算

計算されたロットは「Calculated Lot」の欄に表示されます。

ロットが計算されていることを確認したら、「ORDER」ボタンを押すことで自動計算された「ロット」で注文されます。

以上が、「MT4ラクラク注文」の機能です。使ってみたいという方は、下記のリンクからパソコンにダウンロードしてください。

「MT4ラクラク注文」ダウンロード方法

ダウンロードは下記のリンクからお願いします。

【期間限定】無料でMT4発注パネルGET 
「MT4 ラクラク注文」のダウンロードはこちら

「MT4ラクラク注文」MT4の設定方法

発注ツールは、MT4の「EA」と同じ方法でセッティングしてください。

まずは、利用したいMT4のデータフォルダを開きます。

EA設定方法 フォルダ

次に、ダウンロードしたex4ファイルをMT4のデータフォルダに保存します。

EA設定方法 保存

チャートにEAをセットします。

EA設定方法 更新
注意
  • 「自動売買」を許可しないと「注文」がキャンセルされてしまいます。
       テキスト必ず「自動売買を許可する」にチェックをいれてください。
EA設定 自動売買許可

パネルの設定

MT4ラクラク注文 設定

「パラメータの入力」でパネルの初期値とラインの色を設定できます。

「Panel」タブに関しては、利確/損切の設定をするかどうか(TP/SL Setting)と初期のロット数(Initial Lot)を変更可能です。なお、設定値はチャート上のパネルで直接変更もできます。

「Lot」タブは、利確/損切のラインの表示位置を「pips」で設定します。例えば「10」とした場合は現在の「Bid価格」から上下10pipsの価格に利確/損切ラインを表示します。

この他、注文のマジックナンバーや許容スリッページ、利確/損切のラインの色、「MT4ラクラク注文」パネルの初期位置を設定できます。なお、スリッページが小さすぎると注文が通らない場合もありますので、注意して下さい。

まとめ

MT4で使える無料の発注ツールについて紹介しました。
裁量トレーダーにとって「必需品」となるようなツールを目指して今後も改良を予定しています。

公式ラインに登録していただいた方に、「今だけ限定で無料でプレゼント」していますので、この機会にぜひダウンロードして使用してみてください。

※月末終了予定

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