【MT4】自動OCO注文ツール｜エントリーと同時に利確・損切注文が設定可能！

この記事では

MT4で利確・損切注文を自動化したい

MT4でワンクリックでOCO注文ができるツールが欲しい

MT4で使いやすい発注ツールが見つからない

といった悩みや疑問を抱えている人に向けて、

この記事でわかること

を紹介します。

本記事で紹介する「無料で使用可能な発注ツール」は下記の記事からダウンロードできます。

発注ツールのダウンロードはこちら

コンテンツ

利確・損切注文を自動化できるOCO注文

MT4で利確・損切注文を発注するには、決済指値・決済逆指値を価格で設定する必要があります。このため裁量トレーダーの中には、エントリーしたら指値と損切を自動で設定してくれるツールがあったらと思っている方も多くいらっしゃることでしょう。

本記事で紹介する発注ツールは、「利確と損切を発注する自動OCO注文機能」を備えており、裁量トレーダーに必須のアイテムとなっています。

OCO注文とは、「One Cancels the Other」のことであり、指値・逆指値注文を同時に出して、どちらかが「約定」したらもう片方は「取消」となる注文方法です。

例えば、上記の図のように「現在価格が130円」のドル円の買いポジションを持っている場合に、「140円で利確注文（売りの指値注文）」と「120円で損切注文（売りの逆指値注文）」の2つの注文を出して利益と損失を限定します。

その後140円まで到達したら、利確注文が約定し、損切注文は取消となります。

逆に120円まで下がった場合には、損切注文が約定し、利確注文は取消となります。

OCO注文が「ワンクリックで発注できるツール」は「シンプルオーダー2」です。

シンプルオーダー2では、「成行」、「指値」、「逆指値」の新規注文ができ、発注する際にpipsにチェックを入れることで、エントリー価格から入力済のpips分だけ上下の価格に指値・逆指値の注文を自動で発注できます。

ポイント

「利確・損切pips指定」機能により、新規注文のOCO発注が新規エントリーするだけで自動でできます。

シンプルオーダー2には「OCO注文」のほかにも、保有ポジションを裁量で一括決済したり、許容損失から適正なロットを自動計算して、ワンクリックで発注できる機能も付いています。

よろしければ、ぜひご利用ください。

本記事では、MT4でOCO注文を自動でできるツールを紹介しました。

裁量トレードをしている方は、ぜひ使ってその便利さを体感してください。