MT4のEA停止マニュアル|安全な停止方法とポジション決済手順を解説!

この記事では

MT4のEAの停止方法が知りたい

すべてのEAを一度に停止する方法はないの?

といった悩みや疑問を抱えている人に向けて、

この記事でわかること
  • MT4のEA停止方法
  • EAをすべて停止・個別のに停止する方法

を解説します。

MT4自動売買(EA)の停止方法

自動売買(EA)を停止することは、FX取引でリスク管理を行ううえで重要です。相場の急変時や重要指標の発表前には、意図しない取引を避けるためにEAを停止する必要があります。

ここでは、すべてのEAを一括で停止する方法、個別のEAを停止する方法、そして停止後の確認ポイントについて解説します。

すべてのEAを一括で停止する方法

すべてのEAを一括で停止する方法は、簡単に「複数のEAを停止」できるため、急な相場変動時に有効です。

手順は以下のとおりです。

まずMT4の画面上部のツールバー内の「自動売買」ボタンを確認します。

MT4 自動売買 停止

「自動売買」ボタンが緑色の場合、EAは稼働中です。停止したい場合はこのボタンをクリックすると、赤色に変わり、すべてのEAが一括停止されます。

この方法では、すべてのEAが即座に停止しますが、既に保有しているポジションが決済されるわけではないため、ポジションの処理が別途必要です。

個別にEAを停止する方法

特定のEAのみを停止したい場合は、以下の手順で停止できます。

MT4を起動で停止したいEAが適用されているチャートを開きます。チャートで上で右クリックし、「エキスパートアドバイザ」から「設定」を選択します。

設定画面が開いたら「全般」タブを開いて「自動売買を許可する」のチェックを外します。

チェックを外したら、「OK」ボタンをクリックします。

これでEAが停止できます。個別の停止は、すべてのEAを一括停止したくない場合や、特定のEAの挙動に問題があるときに役立ちます。

停止後の確認ポイント

EAを停止した後は、絵文字を確認してEAでの取引が許可されていないことを確認して下さい。

チャートの右上に「EAのファイル名」と「絵文字」が表示されています。

MT4 自動売買 稼働確認

表示されている「絵文字」が「怒った」マークだとEAでの売買を停止できています。逆に「にっこり」マークの場合はEAの売買が許可されたままになっています。再度上記の方法でEAを停止して「怒った」マークになったことを確認してください。

MT4 自動売買 絵文字

これらの確認作業を行うことで、意図しない取引や損失のリスクを減らせます。

チャート上のEAの削除方法

不要なEAを残したままにすると、意図しない取引が行われるリスクがあるため、確実に削除しておくことをおすすめします。

EAを削除する手順

チャート上で稼働中のEAを削除する基本的な手順は次のとおりです。

MT4を起動で停止したいEAが適用されているチャートを開きます。チャートで上で右クリックし、「エキスパートアドバイザ」から「削除」を選択します。

削除が完了するとチャート右上に表示されていた、EAの名前と絵文字が消えるのでEAが削除できたことがわかります。

削除後の確認事項

EA削除後も保有中のポジションはそのまま残るため、必要に応じて手動で決済しましょう。さらにEAで使用した「インジケーター」や「サイン」が残っていないかを確認し、不要であれば削除します。

EAで保有したポジションを決済する方法

EAが稼働中に保有したポジションは、EAを停止または削除しても自動的には決済されません。リスク管理のためにも、ポジションの状態を確認し、適切に対応することが重要です。

ここでは、手動でのポジション決済の方法について説明します。

手動決済の手順

ポジションを手動で決済するには、以下の手順を行います。

  1. MT4の画面下部の「ターミナル」ウィンドウを確認します。
  2. 取引」タブを選択し、決済したいポジションを見つけます。
  3. 決済したいポジションを右クリックし、「決済注文」を選択します。
  4. 表示される注文ウィンドウで「黄色い決済ボタン」をクリックします。
  5. 決済が完了すると、ポジションが「取引」リストから消え、取引履歴に移動します。

ポジションの決済後は、取引履歴を確認し、決済価格や利益・損失が正しく反映されているかをチェックすることで、トラブルを防ぐことができます。

著者プロフィール画像
著者:ゆう
FX裁量トレーダーからスタートし、現在はエンジニアの経験を活かしてEAトレードをメインに取引中。トレーダーの方々にEA、インジケータや取引ツールを作成して提供しています。
FX取引の注意点に関しては、金融庁「外国為替証拠金取引について」を参照してください。
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